10年来のフォロワーから、結婚祝いのパーティーに招待された。
フォロワーの結婚を祝う席に呼ばれるというのもそうそう無いので、忘れないうちに日記を書こうと思った。
※実際の日時は2024/3/16。ノートにまとめるまで間違いに気づかなかった。

新婦と繋がった当時、私は高校生だった。10年後に結婚パーティーに招待されるだなんて、考えてもみなかった。というか呼ばれるまで「この人一生結婚しなさそう」とか失礼ながら思っていたので、なんだか感慨深い。
http://kagaribi.s322.xrea.com/gibier/
一昨年の冬には北海道まで遊びに来てくれた。フットワークが軽い人で、別のフォロワーが海外に住んでいた時、現地まで会いに行くような人だった。私もこの友人に倣って神戸まで飛ぼうじゃないか。

パーティー開始時間の13時に間に合わせるためには、8:25の飛行機に乗らなければならないので、少なくとも6時には家を出る必要がある。ヘアセットや車回りの除雪もあるから、4時に起きないと間に合わない。
絶対に早起きしよう。そう決意した。
当日の朝。
目が覚めたのは5時半。完全に寝坊した。パーティードレスを着て、化粧品とネイルチップをひっつかみ、会費をキャリーバッグに突っ込んで、家を出たのは7時前。除雪に手間取りすぎた。
結局空港に到着したのは8時過ぎ。絶対に間に合わない。せめて次の便を取り直そうと思ったのだが、フライトは機材遅れの影響で40分遅延していた。ラッキー。間に合うぞ。
しかし、焦って車を飛び出たので、保安検査場の直前で財布を忘れていることに気づいた。会費は別にしてキャリーバッグに入れておいてよかった。
なんとか飛行機に飛び乗り、少しほっとした。さて身支度をするか、と鞄を覗いたら、色々と持ち物が足りないことに気付いた。

焦りすぎてネイルチップもモバイル充電器も忘れて来た。ネイルチップは現地調達しよう。モバイルチャージャーはコンビニで借りれるだろう。現金は無いけどスマホはあるし、電子マネーでどうとでもなる。会場は都会だ。北海道の田舎とは違うんだ。とりあえず飛行機には間に合ったのだから、後はどうとでもなるだろう。
会場に到着したのは12:50頃。なんとか間に合った。急いで入店し、店員さんに会場の場所を訪ねようと声をかけ…。
ここで初めて、「新郎新婦の名前がわからない」ということに気づいた。
正確には招待してくれた新婦の名前は知っている。しかし普段はハンドルネームで呼んでいるので、こういう時にスッと出てこない。思い出すのに10秒くらいかかった。
結婚を祝う席に呼ばれて、新郎新婦の本名が言えないなんてことある?あるんだよなァ。なんとか名前を思い出し、会場にたどり着いた。
共通のフォロワーが既に到着しており、久しぶりの再会で、ちょっとはしゃいだ。いや、はしゃいでいる場合ではない。結局ネイルチップを買う時間も髪をセットする時間もなかった。でも今日は「ちょっとしたパーティー」だと聞いている。ちょっとした、を拡大解釈すれば、このくらいの「抜け感」が丁度良いドレスコードなんじゃない?そんなわけあるか。せめて開始前に髪くらいは化粧室で纏めよう。
と思っていたら、花嫁衣装を着た新婦が出てきた。え、こういうのって開始前に見ちゃっていいの?
「衣装が着れなくて!着せるの手伝って~!」
そう言って化粧室に行く新婦とフォロワーたち。化粧室でドレスが着れずに格闘する新婦とフォロワー、寝起きの頭を纏める私。なんだこの状況…?
トラブル(自分のせい)がありつつも、無事に開始前に着席した。
Twitter繋がりの4人は同じ卓で、ほぼ全員10年来の相互フォロワー。繋がったきっかけはムーミンだった。今回お会いするのが初めての方もいて、「フォロワーの結婚祝いでオフ会することってあるんだ…」と奇妙な感動を覚えた。
ちなみに、今回新婦から招待されたのは殆どリア友らしく、インターネット友人枠は同卓の4名のみらしい。インターネット友人枠の卓がある結婚祝いのパーティーなんてあるんだ…。

席にはボードゲームの箱のようなものが置いてあった。
新婦はTRPGが好きな人だ。そういえば招待されたときに「友人集めて遊ぼうの会」と言っていたけど、本当にゲームで遊ぶ感じなんだ。

「本日はお集まりいただきありがとうございます!まずは私たち二人の紹介動画をご覧ください!」
新婦の司会で、新郎新婦の紹介動画が流れ始める。
開始するパーティー。突如として始まるデスゲーム。何も知らされていないインターネット友人枠の4人。果たして無事に生き残ることができるのか…?

※コメントは最大500文字、5回まで送信できます